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Bad in JAPAN

鮎川&花房全神奈川公立展リポート

柳沢恵理奈 With イケメン☆マサ
平成20年3月27日

タイトル名に込められた恵理奈の想い

 私がつけたタイトル名は、何も我が国・日本を非難しているわけでなく、日本が、来たる100年、200年先も世界に誇られ、そして世界の輪に永遠であってほしいと謳ってるのだ。 恵理奈の一種の我が国愛なのだ。
 私は、職業柄、日本国民、特に子ども、若者に伝えるべくメッセージ、って言うかやることなすことを、体を張って代弁しているのだ!
 このBad in JAPANを読んでいる皆さん。 私、柳沢恵理奈が言ってることなすことを、わずかだけでもいいから、仕事・勉学など、人生の糧にしてほしい! て言うか、わずかでも伝わったら、私、嬉しいよ。

ああ、わが師匠・辰巳千香子姉さん

 思い起こせば、千香子姉さんをはじめて知ったのは、中学時代。 物心がついた頃から興味を抱き、武闘家を志すようになった。 また、学校の自由研究でも、千香子姉さんをネタにした。 武闘哲学、宮前区のこと、SMAPの追っかけ論など、いろいろ書いた。
 高校に入り、何度も武闘家デビューの準備を構えていたが、当時、千香子姉さんが「姉さんの下でジックリと鍛えたらいかが?」と尋ねられ、千香子姉さんに入門を決意した。
 んで、高3の6月13日にようやくデビューし、今度は、私が新団体を旗揚げしてみようと想い、千香子姉さんが「ウケようが、スベろうが、とにかくやってみ。 武闘家なら、当たって砕けろだ!」と励まして下さった。
 千香子姉さんが、(現・楽天監督)野村監督みたいによくボヤく。「弟子たちにその『何か』を身につけるのが、師匠としてのコンセプトの一つ。 その何かとは、クラッシュギャルズ、馬場、猪木たちだけじゃなく、もっとテンポが高いもの」と。

私の参謀役の山崎玲央奈との関係をたっぷり書くぞ!

 今の柳沢恵理奈が成り立ってるのも、ぶらっくぽたーじゅの参謀役・山崎玲央奈をまず上げる。 彼女の叱咤激励、てゆうかツッコミがあってこそ。
 高2の春、一緒に千香子姉さんの門を叩いた。 そして高3の6月、会場こそは違うも、(私は大津スイミングクラブ駐車場、山崎は鶴見青果市場)同日デビュー。
 さらに、高校を卒業すると、京都の関西武闘学校に同期入門した。 んで、たまたま漫才実習やってて、彼女とコンビ組んだら、意外とウケた。 芸人でもやっていけるとお墨付きをもらった。
 ただ、双子のように名前は似てても、性格はまるっきり正反対。 私は天才タイプ、山崎は努力家タイプであるよね。 と言っても、私たち両者とも、先輩方の行動を研究し、行動力のマスターに日々努力を積み重ねているよね。

平成12年5月20日の衝撃があるからこそ、今がある

 あれは、私が練習生時代の忘れもしない出来事、特に、神奈川武闘のターニングポイントとして、千香子姉さんに身に沁みるまで叩き込まれた。
 SLWA(SARU系)クイーンズバースディで辰巳智恵子が影山真琴と当たり、智恵子が影山に病院送りにされたんだよね。 当日は、神奈川県武連・横浜市武協・川崎市武協に、特に東京・千葉・埼玉・関西・中京から抗議電話・メール・手紙が殺到したんだよね。
 その後は、智恵子がいたバトる!が、SARU除名などで影山との接点がなくなった、と思ったら、DIA−JAPAN、善女、TENDERで偶然にも当たっちゃって、結局コテンパンにされたんだよね。
 智恵子にそのTENDERに付き人に呼ばれたことがあるが、目にも見えない心のキャッチボールで、私や神奈川武闘全体に自己防衛能力を植えつけられたんだよね。
 現在は、NEW系ギャルレスグループにこれと言った提携はなく、安定を生んでるんだよね。(NWFインターナショナル、トリプレ亜、TIGER DEN、HPW、BWEを除く)
 しかし、あの影山って野郎め、私的に悔しいが、ダンプ松本以上のものを作ってるのは認める。

2008年希望の年・北京五輪&年女&旗揚げ15周年

 年が明けて1月20日、私は、24歳、すなわち年女の誕生日を迎えた。 と言っても、毎年毎年自然体でひたすら頑張るのみ。 てゆうか、「過去があるから今がある」と考える。
 しかし、今年は、私にとっては、何て言うか、特別な年なんだねぇ。 私は年女、さらに北京オリンピック、武闘旗揚げ15周年などいろいろ目白押し!
 だから、今年こそは頑張らないといけないし、印象深いいい年にしなきゃ、と言って、余計身が引き締まるんだよねぇ! だって、千香子姉さん、亜樹子さん、山崎志織さんらから先輩代々作ってるモノだもの。

日本スポーツの落日はプロレスから始まった

 ネップロやってる一人としては悔しいけど、プロレスラーの輩の大体や経営陣、特に猪木が「自分さえよければいい」なんて考え方するから、新日本をはじめ、どこの団体も腐った。 だから、プロレス中継は、ゴールデンタイムから深夜へ移ったんだよね。 また、平成17年に破産した全日本女子プロレスもそう。 社長の松永ファミリーが図に乗って、やれホテルだ、やれレストランだ、プロレスとは全く関係ない拡大路線に走るからだよ。
 その愚挙は、プロレスばかりでなく、やがてプロ野球、大相撲などにも波及した。 野球は、レギュラーシーズンはTV中継をやらなくなった試合も出たし、大相撲は、朝青龍の態度、てゆうか、朝青龍をもてはやし、新日本プロレスが犯した愚挙を繰り返しており、ついには、文科省から厳重注意を受けた。 しかし、普通だったら、NHKも生放送を剥奪してもいいだろう。
 これ以上、日本のスポーツのエンターテイメントの低俗化はゴメンだ。

早よ目ぇ覚ませ、大阪!

 京都、てゆうか関西で、2002年から2年間、武闘学校での修行時代を過ごした私にとって、今の大阪の問題に余計関心が高い。
 と言っても、橋下新知事が就任したどうこうではない。 島田紳助の隣に座ったから、と言う理由で広告塔に、と選ばれた府民性に失望した。
 借金5兆円どうこうではなく、府民性自体がナメられてることにこそ気づくべきだ。 だから、名古屋に負けるんや!
 東国原宮崎県知事が受け入れられているのも、東国原知事自身が地方自治学を勉強した地道な努力があってこそ。 芸能界と宮崎県政、土俵こそは違うけど、ビートたけしの弟子として受け入れられているじゃん。 橋下知事も、せめて東国原知事の半分だけでもいいから、もっと地方自治に情熱を持ってほしい。 そうすれば、私、「大阪好っきゃねん」といつまでも言える。

お国を支える仕組みを「お金」から「子ども」へ転換すべき

 少子高齢化が深刻な問題になってるけど、世の中やることなすこと何でもお金で解決すりゃいいとは限らなくない?
 じゃ、何故サッカーのワールドカップや高校野球が予選から盛り上がってるの? それはね、私がお答えすると、応援や競技にのめりこむ子どもや若者の成長が見えるからよ! それで、お国や学校が一つになるのも魅力と思うわよ。
 一刻も早く、日本のお国を支える仕組みを子ども、若者の成長に転換しないと手遅れよ! てゆうか、平成に改元した時点で認識すべきだった。

逸見さんの死で「失われた15年」の芸能界

 人気アナウンサー・逸見政孝さんの死から今年で早15年を迎える。
 あの当時は、お父さんが報道(TV記者)の職業柄、非情な現実を伝えなければいけないが、さすがの酒嫌いのお父さんでも、「これが飲まずにいられるか!」と、酔って暴れて、家庭内暴力を犯したほどだった。
 さて、逸見さんの死以降、芸能、スポーツ、文化、政治などの世界で、逸見さんを超えるロールモデルなエンターテイメンターの日本人が現れたと言えば、私的にはハッキリ言って「ゼロ」だな。
 イチローさん、松坂さんたちはアメリカへ消えるし、大相撲は朝青龍が新日本プロレス化するし・・・。 逸見さんの死で、日本の芸能、スポーツ、文化、政治などは、失われた15年間を作ってきたんだよ。
 仮に逸見さんが5年ないし10年生き延びていれば、日本の芸能界の地図は、もっと違うもの、てゆうかまともなものになってたな。
 んで、猪木、野村楽天監督、巨泉らが、申し訳ないほど生きている。
 今の若者は、この問題に直面し、そして芸能界にタックルしなければならない。 すれば、芸能界は、きっと、もっとマトモなモノに生まれ変わる!

どちらかと言えば、直弟子よりも妹弟子を可愛がる方

 平成18年、指導者ライセンス法が一部改正され、私も、直弟子を抱えるようになった。 はるばる東北、北陸へ出向いたり、神奈川・東京の一部にも直弟子を作るようになった。
 でも、どちらかと言えば、直弟子よりも、坪井、安芸、湯舟たち、すなわち、私の後に千香子姉さんの門を叩いた子を可愛がるよね。
 その中でも、安芸、湯舟などは、高校で全国大会を優勝するなど、いい妹弟子に恵まれて嬉しいわよ。
 でも、私の直弟子も、妹弟子も、大人に成長したら、将来のことを考えると、5年ないし10年は安泰だよね!

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