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9・15横浜アリーナマッチ

緊急事態宣言に伴う入場制限は敷きながらも、会場はかなり入ってた。
国内で頑張ってるレスラーのほかに、海外から来日してきたレスラー、
海外から帰国したレスラー、色々と各レスラーに期待大だろう。
大会開幕前のテーマ曲に、ファンもノリノリ!
エンデイズ・ユナイテッド史上最大のイベント、開幕!



第1試合 Mr.赤珍&源摩vsボカマン&シェフカバ太郎

源摩とボカマンたちはやってくれるだろうと期待された。
源摩とボカマンの技の鉢合わせに観客も驚愕、かなりの拍手に包まれた。
でも、4人が入れ代わり立ち代わりするも、4人とも決め手を欠いてドロー。
でも、選手の層はかなりあるだろうから、盛り上がるだろうと観客もワクワク。

Mr.赤珍&△源摩vsボカマン△&シェフカバ太郎
(フルタイムドロー)

ボカマン「力ヲ出セバ、ボカガ勝ッテタノニー!!」
源摩「すみません、御覧のようにボカマンさんはいつもお調子者で。」

源摩の言うように、ボカマンは、特番のムードを楽しめてない。
あえてくぎを刺すような言葉で、特番のムードを台無しにしちゃ
いけないだろう。



第2試合 ロペス&オマリーvsスアレス&ディアス

第1試合の余韻も冷めやらずに、チームアメリカと
チームメキシコが対戦。 ロペスやオマリーらが
好試合を展開。 アメリカやメキシコの修行の成果が表れる。
チームアメリカが有利だが、チームメキシコも負けてはいなかった。
ディアスがロペスらがあわてて攻めるところを突き、
メキシコの勝ち!

●ロペス&オマリーvsスアレス&ディアス○
(14分14秒 ラ・マヒストラル)

ディアス「次の第3試合に、メキシコに修行しに来た姉ちゃんが
戦うんだよ。 負けるわけにはいかなかった。」



第3試合 紺野美千子&紅桃子&鷲見ミコトvs蒼樹塔子&辻心&静谷ひより

メキシコで鍛えた、6人のタッグマッチ。
鷲見と静谷が先発だが、入れ代わり立ち代わりが激しく、
ファンもワクワクして大声援! ファンの声援を受けて、試合は15分
ほどで決まった。 辻が鷲見をピン。
試合終了後、6人揃って万歳をし、終わった。

紺野美千子&紅桃子&●鷲見ミコトvs蒼樹塔子&辻心○&静谷ひより

(17分33秒 ラ・マヒストラル)



第4試合 青海百合奈&大森稔vs吉岡美紀代&鬼島流里

メキシコで武者修行した人やアメリカ、メキシコ人もたちを見て、
国内生え抜きもたくさんいるんだぞ、とアピールするだろう。
鬼島が大森、青海を猛攻するが、吉岡のカット空しく、大森が
フィニッシュ、鬼退治成功。 日本人パワーをアピールした。

青海百合奈&○大森稔vs吉岡美紀代&鬼島流里●

(12分12秒 タイガードライバー)

試合終了後、大森姉が「鬼島! あんたは所詮鬼なんだから、
勝っても負けても目立つなよ!」とマイクアピし、マイクを叩きつける。
これに鬼島が激怒。



第5試合 見沼有紀美&天野千影&旭日奈乃vs早見樹&中澤桃&安倍潤子

ここからは、JKチーム登場3連戦、最初は緑組。
果たして、JK3チームがどのように成長したのか、気になるとファンたち。
見沼たちが、選ばれし者たちのJK選抜メンバーに四苦八苦だが、
最後は見沼が持ちこたえてドロー。
しかし、JKチームの早見たちも、将来を期待されるだろう。

△見沼有紀美&天野千影&旭日奈乃vs早見樹&中澤桃△&安倍潤子

(フルタイムドロー)

試合終了後、中澤がマイクを取り「いやー、悔しい! 勝利も行けたのに」と
マイクアピし、マイクを見沼に投げつけると、見沼も「こっちは、大人の
プライドがかかってるんだよ。 負けるわけにはいかないよ」とマイクアピ、
マイクを投げつける。



第6試合 牛田青葉&広瀬執&片海ゆうかvs前田桜子&小泉萌&久住秋穂

JKチームは、先ほどの緑組に続いて、赤組の登場だ。
試合は牛田組優勢だが、最上級生の前田も負けてはいられない。
でも、前田が技を受けて久住がカット、久住がタッチを受けたところを狙われた。
これは、片海が久住を仕留めて、牛田組が勝利。
JKチームの対戦成績は1敗1分。

牛田青葉&広瀬執&○片海ゆうかvs前田桜子&小泉萌&久住秋穂●

(11分17秒 スリーパーホールド)

試合終了後、片海がマイクを取り「JKわかったか? これが大人の実力だ!」と
マイクアピし、ダンと投げつけるが、久住がマイクを拾って「私たちだって、
大人の端くれよ!」と言い返し、マイクを投げつける。



第7試合 日和萌々香&田原桜&パドvs大島蒼&小嶋若葉&松田恋

JKチーム最後の砦は青組、ここで1勝がほしい。
ファンもやきもきする。 でも、それとは裏腹に日和組が優勢。
でも、大島と小嶋も、最上級生の意地にもかけて負けられない。
パドに変わったところを松田が狙い、腕ひしぎ逆十字固めで仕留めて、
JKチームに初白星をもたらした。

日和萌々香&田原桜&●パドvs大島蒼&小嶋若葉&松田恋○

(10分55秒 腕ひしぎ逆十字固め)

パドが、まさかのJKにタップ。 松田がマイクを取り、
「私たちが大人の端くれでも、全力で頑張るのみ。」とマイクアピし、
マイクを投げつけるが、パドが拾い「日本のJKもレベルが高いな。
感心しちゃうよ」と敗戦の弁のアピで、マイクを投げつける。



<休憩15分>



第8試合 蛭間正平&大森拓vsキングダム・マートン&グッディ・マルカーノ

蛭間たちが、WRWのKAI社長から神対応を受けていることから、
絶対に負けられないと思っていると思いつつ、緊張。
これに大森が「落ち着いていこう」となだめる。
試合は、マートンの猛攻で蛭間チームが防戦。
でも、大森が大丈夫、自分に自信を持とうとなだめ、形勢逆転。
そこから「蛭間! 蛭間!」コール。
ファンもフィニッシュはやっぱり蛭間に、と期待。
大森がマルカーノを攻めたところを蛭間が落ち着いて攻め、
最後はタイガードライバーで逆転勝利!
WRWの神対応に花を添えた。

○蛭間正平&大森拓vsキングダム・マートン&グッディ・マルカーノ●
(14分07秒 タイガードライバー)

試合終了後、マートンがマイクを取り「ヒルマ、オオモリ、決して
ハードトレーニングにへこたれるなよ」とアピ、マイクを投げつける。
一方、蛭間もマイクを拾い、「いやいや、こんな未知の世界をWRWさんから
もらって、嬉しくてワクワクするよ。 不安も山々だが、頑張るからな」とアピ。
お互い握手をして、この試合は終了した。



第9試合 ベスト・トリオ・オブYDU
三芳瀬梨奈&星田璃々華&竜田美千子<王>vs森ノ木双葉&子安愛梨&夏目微莉亜<挑>

これより、待望の女子による三役。ファンのボルテージも急上昇。
1番手は、6人タッグ選手権からスタート。
でも、両軍の6人がお互い乱戦、特にキングコング・夏目の恐ろしさも
際立った。 レフリーもあわててゴングを要請。
ストンピング、張り手など、いろいろな技が出て、乱戦に。
しかし、中盤から王者組の三芳チームが優勢、キングコング・夏目も
ばて気味。 三芳がそつなく攻めて、防衛を果たした。

○三芳瀬梨奈&星田璃々華&竜田美千子vs森ノ木双葉&子安愛梨&夏目微莉亜●
(12分45秒 ドラゴンスープレックス)

試合終了後、夏目がマイクを取り「ちくしょー、負けちゃったぜ!」と
アピし、マイクをダンと叩きつけるが、三芳がマイクを拾い
「夏目とやら? 君はまだ若いんだから、鍛え直してまた私に挑め。」と
言い返し、マイクを投げつける。



第10試合 ベスト・コンビ・オブYDU
城崎瞳&緑乃千紗斗<挑>vsアスティ&フィスコ<王>

城崎が、YDUのベルトを初めて外国人に流失したことに、
城崎が黙っちゃいられない。 急遽、相棒の緑乃をパートナーに、
ベルト奪回を期す。 アスティチームがしょっぱなから大暴れ、
城崎チームに乱戦して、レフリーがゴングを要請。
でも、アスティチームの大暴れは止まらず、城崎チームが
冷静沈着でアスティチームの勢いを止めてV。

○城崎瞳&緑乃千紗斗vsアスティ&フィスコ●
(13分55秒 タイガードライバー)

これには、ベルトを取られたアスティチームも憤慨、アスティが
「ふざけるなよ! 取り返すチャンスは、いつだって出来てるからな!」と
アピ、マイクをダンと叩きつける。 でも城崎は「これは、私の実力。
ベルトを取り返したきゃ、またどうぞ。 でも、奪回はさせない!」と
アピ、マイクを投げつける。



第11試合 ベスト・アスリート・オブYDU
○中山絵里花<挑>vsダイヤパレス<王>

お待ちかね、若きエース中山と、YDU・USAのエース、
ダイヤパレスの大一番。 2人がリングに登場すると、さっそく睨めっこ。
乱戦に発展し、レフリーがゴングを要請。
序盤の激しい張り手合戦に、ファンも狂喜乱舞!
その後も、ドロップキック、DDT、ジャーマンスープレックスなど
技が乱れ飛ぶように出る。
でも中盤過ぎ、ダイヤパレスの動きが鈍り、それを察した中山は、
DDTを連発、最後にデスバレーボムが出て、中山が新王者に輝いた。

○中山絵里花vsダイヤパレス
(13分13秒 デスバレーボム)

ダイヤパレスがマイクを取り、「覚えてろ、中山め! アスティたちと同様、
ベルトを奪回できるチャンスはいくらだってあるんだ。」とアピ、
マイクをダンと叩きつける。 そのマイクを中山が拾い、「面白い、
日米でベルトの取り合いに発展したら、面白いなーと思うわよ。」とアピ。
マイクを投げつける。



最後に、全参戦レスラーが上がって、閉会セレモニーを行い、
選手のサイン入りサインボールを観客席に投げ入れ、
大会は無事幕切れとなった。

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