記者:本当に、第21回創立祭の決勝戦、残念でしたね。 今の心境をお聞かせください。
大森:やっぱり23歳になると、狙われる。 でも、決勝に行けただけでも大したものだと思います。
記者:決勝に? それは、何でしょうか?
大森:とにかく決勝に行けますように、と願いつつ、頑張りました。
記者:と言うと、緑乃さんも来ますようにと、願ったらしいですね。
大森:はい。 でも緑乃も、最も脂の乗ってる時期に来たと思ってるからです。
記者:でも、緑乃さんに決勝戦で負けました。 悔しいと思ったでしょう。
大森:いえ、緑乃に負けたに越したことない。 私の方が、ピークを取り戻すのに苦労しました。
記者:やはり百合塚高OGに託す考えはあるでしょうね。
大森:はい。 でも、勢いが高いと思ってるのは、森ノ木や中山、夏目だと思っております。
記者:決勝戦後、大森さんに引退説が流れたということで。
大森:ちょっと待って下さいよ! 来年、私は寅年の早生まれだから。 年女を迎えずに、引退なんて嫌ですよ。
記者:と言うと、創立祭後は何を照準に?
大森:川崎市選手権から東京東西女王戦を経て、なにわ旗を目指したい。 ダメだったら創立祭川崎予選、またはグランプリチャレンジですね。
記者:えっと大森さんは、3月3日が誕生日のようですね。 神奈川最終予選も考えてると?
大森:はい。 2022年に寅年の年女になれずに、引退なんて嫌ですよ!
記者:大森さんは、ダラダラリングに残ってると、後輩やお客さんに失礼と言っときながら、矛盾してる。
おかしいじゃないですか?
大森:それが、三芳さんや城崎ちゃんなどからLINEで「まだまだやれるぞ!」って書き込まれて、炎上して。
やはり独断でなんて、決める物じゃないですよね。
記者:たとえば興味のある対戦相手とか、いますか?
大森:たとえば蛭間亜実奈ちゃんとは、絶対にワンマッチでもいいから手を合わせたいね。 JKという枠じゃ収まり切れないようですよね。
記者:時間です。 最後になりますが、年内引退は白紙と言うことで。
大森:はい。 せめて寅年の年女の日が来るまで、踏ん張ります。
記者:ありがとうございました。
大森:こちらこそ、ありがとうございました。
1回戦 ○紅vs北岡
2回戦 ○峠vs萩野 ○葛西vs堺 ○大森vs三浦 安芸津vs志村○ 愛沢vs武田○ ○大向vs西条
○紅vs美濃和
準々決勝 葛西vs峠○ ○大森vs志村 ○大向vs武田 紅vs緑乃○
準決勝 峠vs大森○ 大向vs緑乃○
決勝戦 ○緑乃vs大森