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3・3 ギャルレスバックグラウンド25周年記念興行 〜於:横浜・フレンチレストラン「カバ太郎」



過日、ギャルレス連盟の役員が新木場1stRINGでのプロレス大会を観戦し、感化を覚えて、「あぁ、ギャルレスも新木場のプロレス大会みたいに、生まれ変わらないといけないな」と認識しました。
そこで、横浜・元町のフレンチレストラン「カバ太郎」を新木場仕様に席替えし、感動と興奮を感じ取れるよう、工夫したところです。
果たして、役員の努力や、いかに?!



第1試合 森ノ木双葉&日和萌々香&×田畑友梨奈vs吉岡美希代○&曽根希&高岡霞

※12分12秒 ディープインパクト

第1試合は、1日ほどに卒業式をすませた、6人の戦い。
森ノ木チームから田畑が、吉岡チームから高岡が先発を名乗り出ました。
田畑と日和、および森ノ木が入れ替わり立ち代り、高岡相手にドロップキックをぶちかまし、連携の良さを見せつけます。
しかし、吉岡が高岡にタッチを指示し、吉岡と曽根が、日和にツープラトンのフロントスープレックスをぶちかまし、劣勢をはねのけます。
ここでメンバーは森ノ木と曽根。 森ノ木が曽根相手にポストから高角度のドロップキックをぶちかまし、形勢逆転に持ち込もうとします。
でも、ここで曽根がひらりと身をかわし、森ノ木が自爆! そして曽根が立ち上がり、森ノ木にパイルドライバー!
だが、田畑が曽根をカットし、森ノ木を救出!
森ノ木は田畑、曽根は吉岡にそれぞれタッチし、吉岡が田畑にディープインパクト!
田畑は泡を噴いて返せず、3カウントが入って、まず吉岡チームが先陣を切りました。



第2試合 ×本田美貴子&斎藤芳恵&中井由希子vs山崎志織&池田優子○&梅沢里美

※11分44秒 パイルドライバー

本田チームから中井が、志織チームから梅沢がそれぞれ先発を名乗り出ました。
まずはロックアップ合戦でスタートして、梅沢が力量で優位に立ってフィンガーホイップで叩きつけます。
さらに、梅沢がエルボースタンプに行こうとしますが、中井がひらりを身をかわして、梅沢が自爆!
中井は斎藤に、梅沢が志織にそれぞれクイックスイッチします。
ここで斎藤と志織の熾烈なチョップ合戦! お互い、1発ずつ打ち合い、息の良さにファンも声援を送る。
でも、ここで志織がエルボーを連打し、斎藤は劣勢にあいます。
斎藤は本田にクイックスイッチし、本田は志織にいきなりフロントスープレックスをぶちかまします。
でも、池田がカットし、助かった志織は、池田にクイックスイッチします。
ここから展開が早くなり、本田が池田めがけてダイビングボディプレスを連発します。
しかし、劣勢の池田が形勢逆転し、切り返すようにパイルドライバーをぶちかまし、本田が泡を噴いてグロッキーに。
3カウントが入って、志織チームが第2試合を制しました。



第3試合 ○緑乃千紗斗vs星田璃々華

※12分36秒 パイルドライバー

ここから、休憩をはさんで、期待の若手・緑乃vs星田と、城崎vs大森の2試合が続きます。
まずは、星田が得意とするロックアップに取り、緑乃にも「千紗斗も、出来るだろ?」と言い寄り、ロックアップ合戦に持ち込む。
でも、緑乃も負けてません! 星田の挑発に応戦し、踏みとどまります。
だが、ここで星田が切り返すようにフロントスープレックス!
やられた緑乃も這い上がり、星田にDDTをぶちかます!
これで、星田の闘志に火がつき、スリーパーホールドに取ります。
しかし、緑乃が踏ん張り、足にロープをついて脱出!
これで星田が動揺し、緑乃が切り返すようにパイルドライバー!
3カウントが入り、緑乃が星田を下しました。



<休憩15分>



第4試合 城崎瞳vs大森稔○

※10分33秒 パイルドライバー

まずは大森が城崎をロックアップに取り、「瞳、やり返してみろや!」と挑発します。
でも、城崎が大森の挑発にこたえて、形勢逆転に持ち込もうとします。
でも、大森が切り返すようにフィンガーホイップをぶちかまします。
怒った城崎が立ち上がり、大森の顔面めがけて、顔面ハイキックを連打!
しかし、大森が「私の美顔をブスにしようとしよって、上等だ!」と挑発し、切り返すようにジャーマンを掛けます。
これは城崎も脳天を痛打! でも、痛打にめげず、再び顔面ハイキックを連打!
これで大森が顔を押えながら怒り、切り返すようにパイルドライバーをぶちかましました。
ここで3カウントが入り、大森がこの試合を制しました。



第5試合 市川亜樹子&○蛭間正平vs辰巳千香子×&大森拓

※10分10秒 DDT

メーンは、去年から大場所名物となった、市川vs辰巳母子ミックス・ド・マッチ!
亜樹子チームは息子の正平が、千香子チームは息子の拓がそれぞれ先発として名乗り出ます。
まずは正平vs拓のロックアップ。 力量のある正平が優位で、拓をコーナーに追いやります。
でも、拓も負けておらず、切り返すように正平をフロントスープレックス。
さらに間髪を入れずに、ニードロップを連発します。
でも、ここで拓が千香子氏に、正平が亜樹子氏にそれぞれクイックスイッチ。
亜樹子氏vs千香子氏のロックアップ合戦に、観客からも喝采。
ここで亜樹子氏が優位に立ちますが、千香子氏も負けておらず、踏ん張っています。
ここで亜樹子氏が正平にクイックスイッチし、正平は、いきなり千香子氏めがけてDDT!
3カウントが入り、亜樹子氏チームがメーンを制しました!



3・4



第1試合 ×日和萌々香&吉岡美希代&大森拓vs田畑友梨奈○&曽根希&高岡霞

※12分12秒 タイガースープレックス

日和チームから拓が、田畑チームから高岡が先発として名乗り出ます。
ですが、ロックアップでは高岡が圧倒し、すぐさま吉岡が「拓クン、代わって!」とタッチを要求。
拓から吉岡にクイックスイッチし、吉岡が高岡を「おらおらおら!」とロックアップで圧倒。
さらに、フィンガーホイップで切り返すように投げつけ、優位に進めます。
でも、曽根が高岡にタッチを要求し、高岡は曽根にクイックスイッチ。
曽根が吉岡を「くぉーらー」とアームホイップで投げつけ、形勢逆転。
吉岡が日和に、曽根が田畑にそれぞれクイックスイッチし、日和と田畑がロックアップ。
「くぉーらー」と気合を入れて、力量で上回る日和が有利なものの、
田畑がフロントスープレックスをぶちかまし、形勢逆転。
そして、田畑は間髪を入れずにグロッキーになった日和の逆をついて、タイガースープレックス。
カウント3が入り、田畑が日和の猛追をしのぎました。



第2試合 ○本田美貴子&斎藤芳恵vs山崎志織×&池田優子

※13分18秒 パイルドライバー

中井と梅沢が途中帰宅となり、タッグマッチに変更。
いきなり斎藤と池田が「くぉーらー」とロックアップ合戦。
これは池田が優位も、斎藤は劣勢からアームホイップを掛け、形勢逆転。
志織が池田にクイックスイッチを要求し、志織から山崎に交代。
これを察知した斎藤も、本田にクイックスイッチ。
今度は本田と志織が「くぉーらー」とロックアップ合戦。
これは、力量で上回る志織が有利で、その志織は、本田をフィンガーホイップで投げ飛ばします。
でも、本田も負けておらず、劣勢から立ち上がり、ドロップキック。
さらに間髪を入れずに、パイルドライバーで仕留めます。
池田のカットも空しく、本田がフォールを決め、本田チームが第2試合を制しました。



第3試合 ○城崎瞳&緑乃千紗斗vs星田璃々華×&森ノ木双葉

※13分28秒 ブレーンバスター

城崎チームから緑乃が、星田チームから森ノ木がそれぞれ先発として名乗り出ます。
試合開始時から、緑乃と森ノ木が「くぉーらー」ともの凄い気合いでロックアップ合戦。
お互い、気合の凄さに、なかなか両者とも譲れなかったです。
しかし、1分過ぎあたりから緑乃が森ノ木をフィンガーホイップで投げつけ、均衡を破ります。
緑乃はさらに、間髪入れずに森ノ木にニードロップを連発。
森ノ木の劣勢に、星田が見かねてタッチを要求。 森ノ木はこれを受け、星田にクイックスイッチ。
城崎も、星田とつばぜり合いに持ち込みたいと緑乃にタッチを要求し、緑乃は城崎にクイックスイッチ。
城崎と星田のつばぜり合いはもの凄く、ロックアップ合戦でも、両者が気合を入れるほどの力の入れ様。
でも、星田の気合が空回りし、城崎が有利に持ち込むチャンスと見て、フィンガーホイップで投げつけます。
やられた星田は、「くぉーらー」と気合を入れ、挽回に懸けます。
城崎のバックを取り、ジャーマン。 これは城崎も脳天を直撃したものの、緑乃がカット。
緑乃のカットから脱出した城崎は、脳天の痛みをこらえながら、星田にブレーンバスター。
カウント3が入り、辛くも城崎チームが白星をゲットしました。



<休憩15分>



第4試合 月美勝夜vs桜はるな○

※10分34秒 パイルドライバー

最初は軽めのロックアップ合戦。 これは、力量で上回る桜が制します。
桜が逆水平チョップを連打し、月美を追い詰めます。
でも、劣勢の月美も負けておらず、桜にケンカキックを連打。 劣勢から脱します。
ですが、ケンカキックを受けた桜は、切り返すようにボディスラムを連発。
だが、ここで月美がスイングDDT! 桜は驚きつつ挫いたのですが、カウント2.9で返します。
脱出した桜は、切り返すようにパイルドライバー!
月美が泡を噴いて半ば失神し、カウントを返せず。 桜が休憩後の試合を制しました。



第5試合 ×市川亜樹子&蛭間正平vs辰巳千香子&大森稔○

※14分33秒 ディープインパクト

前日に続いて、亜樹子氏母子vs千香子氏母子の母子ミックス・ド・マッチ。
でも、本日の千香子氏のパートナーは、娘・稔嬢となり、変則男女vs女子チームで争われます。

亜樹子氏チームから正平、千香子氏チームから稔がそれぞれ先発を名乗り出て、まずはロックアップ合戦。
ここは、力量で上回る正平が有利で、稔をコーナーへ追いやります。
だが、千香子氏が稔にクイックスイッチを要求、稔は千香子氏にクイックスイッチ。
今度は、正平と千香子氏とのロックアップ合戦となるものの、これは千香子氏が優勢!
千香子氏は、正平をフィンガーホイップで投げつけ、劣勢をはねのけます。
亜樹子氏が正平にタッチを要求し、正平は亜樹子氏にクイックスイッチ。
亜樹子氏と千香子氏のロックアップ合戦がデッドヒートに発展し、力量で上回る亜樹子氏が優勢で、亜樹子氏が千香子氏をコーナーに追いやります。
しかし、稔嬢が千香子氏からのタッチを嘆願し、千香子氏は「大丈夫?」と首をかしげながら、稔嬢にクイックスイッチ。
稔はいきなり亜樹子氏に、飛びつくようにディープインパクト!
亜樹子氏が脳天を痛打し、泡を噴いて、半ば意識が朦朧!
3カウントが稔嬢に入り、千香子氏チームがメーンを制しました。

正平は母・亜樹子氏に対して、「しっかりして!」と声を掛け、ここで亜樹子氏がようやく立ち上がり、両チームで健闘を称え合いました。

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