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蛭間正平の「大学での心理学予習」対談



出席者:辰巳千香子氏、大森稔、星田璃々華、城崎瞳、蛭間正平、大森拓



▼ブトスポ記者 本日は、対談にお越しくださいまして、お疲れ様です。

全員:お疲れ様です。



▼ブトスポ記者 正平おぼっちゃま、高校卒業おめでとうございます。

正平:ありがとうございます。



▼ブトスポ記者 まずは、正平おぼっちゃまから「実は、インスタ映えにもルールがあるのですよ」と。

正平:はい! スマートフォンとデジタルカメラの使い方のルールは、ちゃんと守らないといけませんよね。

千香子氏:某TBSさんの高校吹奏楽部の学園ドラマでもやってたね! 私、見た。 他校生に「写真をSNSでばらまいてやる!」と言われ、撮られた本人は辛かったよね。

正平:千香子姉ちゃん、そのドラマ俺も見たよ! スマートフォンの写メとデジタルカメラは、昔のカメラと違って何千枚も撮れるから、使い方次第では、悪いことにも使えてしまうから気をつけないとね。

千香子氏:その何千枚も撮れるスマートフォンの写メとデジタルカメラのデジタルコンテンツは、魔物を意味するんだよね。 その魔物をコントロール出来るかだよね。

正平:確かに、千香子姉ちゃんの言う通り、魔物だと思うのはわかってるさ。 「他人の人を撮るとき、相手に『撮っていい?』って一言言って、許可されたらいいけど、『ダメ』って言われたら、やめなさい」とお母さんに言われたよ。

千香子氏:正平おぼっちゃまもわかってるだろうけど、君の顔写真を勝手に撮られて、SNSにばらまかれたら、嫌ぢゃね? 自分が困ったら嫌なことを他人にしないのはわかってるはずよね。

正平:うん、もちわかってる! お母さんにも同様のことを口酸っぱく言われたよ。

千香子氏:だよね! これも、インスタ映えのルールなはずだよね。

瞳:これから就職活動だとか、入社式のシーズンになると思うけど、ゆとり末期世代の人たちの多くが、取り引き先の相手の名刺だとか、接待での居酒屋の料理をSNSにばらまいてる、って言う噂を聞いて、脱ゆとり初期の私達もがっかりしてます...

璃々華:あたしもがっかりだと思うわ、瞳。 あの人たち、言語道断なことをしたことに気づいてるのかな...

稔:私もそう思う。 明らかにビジネスマナー違反でしょ? 罪悪感を感じないほうが不思議だと思うわ。

正平:インスタ映えを狙ってるだろうけど、あれはやっちゃいけないでしょ?? こういう新社会人の人は、学生気分以前の問題だと思います。

千香子氏:他人に勝手に自分の写真がSNSでばらまかれて、自分が困ることを、他人にやっちゃいけないでしょ。

拓:俺も、勝手に他人に写メされたら、むかつきます。 って言いますか、学校生活が楽しめなくなっちゃいますよ...

稔:私も。 盗撮は絶対ダメ!って思うわ。 加害者が肩身の狭い思いをすると思うわ。

正平:きっと、一種の上司や先輩に対する冒涜なんじゃないの?って思います。



▼ブトスポ記者 次に、正平おぼっちゃまが「親のクレジットカードでスマゲのアイテムを買うなんて、とんでもない!」と指摘なさったようですが。

正平:はい。 もしも他人の金でスマゲのアイテムを買ったら、立派な万引きにつながると思いますが。

千香子氏:そうよね、正平おぼっちゃま。 少なくとも、あなたはやらないでしょうよ?

正平:はい、千香子姉さん! お父さんやお母さんが、汗水たらして働いて稼いだお金だから、当然だと思います。

千香子氏:もちろん、稔や瞳ちゃん、拓は当然でしょうよ?

稔:当然だわよ、お母さん。 スマゲ自体、興味が無いわよ、私!

瞳:私も! だって、スマゲ自体くだらないと思うと言いたいところだけど、他にも、もっとストレス解消策があるでしょ、と思います。

拓:いやいや、俺は中学時代ぐらいに、ちょっとやっちゃった...

千香子氏:た・・・拓?! そういや、おかしいなと思ったのよね...

拓:お、おかあさん、ごめんなさい... 気をつける。

璃々華:実は、あたしもやっちゃったけど... でも、一昨年ぐらいから、自分で稼いだ金の範囲内でやってます、千香子姉さん。

千香子氏:り、璃々華は、そう言うところは、偉いと思うわ。 自分で悪いことを認めることは、勇気のいることだと思うわ。 これからは、自分で稼いだ金の範囲内でね。

璃々華:はい!



▼ブトスポ記者 稔嬢からは、「インスタグラム、ツイッターのIDの宣伝について」です。

稔:自分で写真を洗練できない人とか、他人を困らせる人に限って、インスタグラム、ツイッターのIDの宣伝に突っ走るんじゃない、って思いますが。 他の人はどうよ?

正平:その人たちに限って、きっと写メのデジタルコンテンツをコントロール出来ないんじゃないの??

璃々華:写真は、美しく撮れるよう、技術を上げることもそうだと思うけど、他人に迷惑をかけちゃダメだわ。 他人からの宣伝自体しつこい、って感じで、頭に来ますわ。

瞳:すなわち、中途半端な技術もそうだが、「他人を困らせるような写真をばらまいちゃダメ!」って思いますわ。

拓:確かに、瞳さんの言う通りっぽいと思う。 自分がいじめられて困ることを他人にしないことにつきますね。

千香子氏:私も、瞳や拓などと同感だわ。 写メやツイートでフェアプレーを守る心を鍛えなきゃね。



▼ブトスポ記者 最後になりますが、稔嬢たちは、もちろん脱ゆとり初期世代として、自立をはかりたいとおっしゃっておりますがね。

稔:もちですよ・・・! いわゆる、ゆとり末期世代や、脱ゆとり初期世代の人たちが、不適切なスマホいじりのおかげで、社会的な自立心が養わなければ、大変なことになると思います。

瞳:私も、もち、ルールとマナーは大切に守っていこう、と思いますよね。

正平:俺も、もち、っすよね。 写メの写真のSNSへのバラマキは、当然、絶対にやりませんって! だって、こんなことをしたら、自分が恥ずかしい目に遭う、と思います。

千香子氏:稔嬢たちは、そう宣言して言って、偉い!

拓:今度から、気をつけます。

璃々華:あたしも、これからも、自分で稼いだお金の範囲内でやることにします。

千香子氏:よく言った、拓と璃々華! ちゃんとルールを守ってよ。

拓:うん、わかったお母さん。

璃々華:はい、千香子姉さん!



▼ブトスポ記者 お疲れ様でした。 ありがとうございました。

全員:こちらこそ、お疲れ様。 ありがとうございました。

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